幾井俊雄(産業経済委員会、市政クラブ)







「質疑を行った議会一覧」
議会 総括質問 一般質問
1999年6月定例会
1999年9月定例会
1999年12月定例会
2000年3月定例会
2000年6月定例会
2000年9月定例会



1.1999年9月定例会

1999年9月定例会一般質問要旨(資料:一般質問通告一覧表)

1.福祉
 @少子化による保育園、幼稚園のあり方
 A少子高齢化に応じた市有施設管理
2.教育
 @生涯学習の推進
3.総務
 @防災
4.福祉
 @桐生厚生総合病院のエレベーター
 A桐生市敬老列車




9月定例会一般質問要旨採録(資料:桐生タイムス 1999.10.2)

公私の保育園幼稚園運営は入園児増加

―――少子化により保育園、幼稚園の人数の格差が広がっている。5年後、10年後の園児は相当数減少することが見込まれる。市立と民間の保育園、幼稚園のあり方についての考えは。
 保健福祉部長 経過を申し上げると保育園は最大で公立17園、私立19園があった。これまで公立7園を廃園し、9年度に菱、10年度に梅田を民間移譲した。入園者は増えており、前年度と比べると126人増えている。核家族化の進展、女性の就業が要因と考えられる。今後も廃園や民間移譲などそのあり方について考えていきたい。
―――高齢者のスポーツ施設はこれから拡充が必要でまだまだ不十分。空き教室を利用した場所の提供はできないか。
 管理部長 有効利用できるか、今後の課題として研究していきたい。
―――厚生病院のエレベーターは必ず2台が一緒に昇降している。多額の費用がかかるだろうが、改善されればお金ではかえない市民の喜びの顔がみられると思うが。
 市長 予算的には対応できるが、工事のために10日間から2週間ほど全面的にエレベーターを停止しなければならないので、そこを解決してから、前向きに対応していきたい。
―――市敬老列車の成果と今後の継続実施の考えは。
 保健福祉部長 市敬老列車は昭和46年を第1回として始まった。20回から2泊3日となった。今後も継続していきたい。




1999年9月一般質問の詳細は、
桐生市のホームページの議事録でご覧になれます。


リンク先:桐生市−桐生市議会−会議録−平成11年第3回定例会会議録第5号




2.2000年3月定例会

3月定例会予算総括質疑要旨
(資料:総括質疑通告一覧表)

1.総務
 @情報化への取組。
 A地方分権。
2.経済
 @産業振興(産学官連携支援策)。
 A農業経営関係。
 B林業。
 C商店街振興。
3.福祉
 @配食サービス事業。
 A厚生病院エレベーター。
4.市民部
 @環境保全とごみ問題。
 Aボランティア。
 Bおりひめバス。
5.都市計画
 @北関東自動車道(大規模プロジェクト事業)。
 A北関東自動車横断道路のアクセス道への交通拠点づくり。
6.教育
 @生涯学習の充実。
 Aスポーツ振興(小、中学校)。



3月定例会予算総括質疑要旨採録
(資料:桐生タイムス 2000.3.9)

バス広域乗り入れは

 ―――北関道の開通で物、人の流れの拡大があると思う。アクセス道に「道の駅」などの拠点施設を設置する考えがあるか。
 都市計画部長 北関道が開通すれば交流人口の増加は必至。広域圏全体で知恵を出し合い、調査研究を深めていきたいと考えている。
 ―――広域圏内が連携する上でネックになるのが公共交通。おりひめバスの広域町村への乗り入れを早急に考えるべき。真の地域連携のために必ず評価されるものだと思うが。
 市民部次長 広域圏内は(電車の)軌道が充実しており、おりひめバスは基本的に軌道の間の補完として考えている。県の調整が必要な場合も考えられるが、今後研究を深めていきたい。
 ―――新年度からスタートする「商店街づくり総合支援事業」の具体的な動きは。また商店街振興の面から市街地の住宅開発を進めるべきと考えるが。
 経済部長 本格的にはこれからだが、同事業は今のところ、末広町、本町6丁目の商店街団体が予定する空き店舗活用事業に対する補助を予定している。また市街地住宅開発についても関係機関と連携しながら検討していく必要があると考えている。
 ―――かねてから利用しにくく問題となっている厚生病院のエレベーターは、12年度に改修が進むのか。
 保健福祉部長 機能のプログラム変更で改善がはかれると考えている。工事する場合は、2台を全面的に止めることになるが、防災面からも問題がある。打開策について今後も研究を続けていきたい。


2000年3月総括質疑の詳細は、
桐生市のホームページの議事録でご覧になれます。


リンク先:桐生市−桐生市議会−会議録−平成12年第1回定例会会議録第3号


3.2000年6月定例会

6月定例会一般質問要旨(資料:一般質問通告一覧表)

1.教育
 @市有施設維持管理。
2.福祉
 A東長寿センター。


6月定例会一般質問要旨採録(桐生タイムス 2000.6.26)

老巧化施設見直しは

 −−−市有施設の老巧化について。相生スポーツエリアの体育館やプールなどは特に老巧化がひどく、根本的な見直しが必要では。
 教育管理部長 市は本年度から3カ年で、老巧化した市有施設を総合的に見直す「市有施設維持管理検討委員会」で現在検討中。相生運動公園の施設もその中で検討されることになる。
 −−−東長寿センターがオープンしてから半年がたったが、その利用状況は。ほかの各センターの半年間の利用状況と合わせた答弁を。
 保健福祉部長 昨年12月6日の開館から今年5月末日までで、利用者は1万5089人で1日平均129人。開館から半年後の各センターの利用者数を見ると、美原長寿センターは2万2056人で1日平均122人、川内は8802人で一日平均74人、境野は1万2650人で一日平均105人となった。



2000年6月一般質問の詳細は、
桐生市のホームページの議事録でご覧になれます。


リンク先:桐生市−桐生市議会−会議録−平成12年第2回定例会会議録第4号


 


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