無鄰館取材H140905
場所:無鄰館
住所:桐生市本町1丁目・・
明治大正昭和と古い家並みが続く桐生市本町1丁目の通を20mほど入った所に無鄰館はあった。白木の表札には6つの表札があり墨文字で『無鄰館・Artists Factory』と書いてある。
建物は北川さんのご先祖が大正時代に建てた織物工場で、織都桐生の繁栄を気づいた由緒ある建物である。
名前の由来は?と聞くと、本町2丁目に有鄰館という古い煉瓦作りの倉があり、これの向こうを張って北川紘一郎館長が命名した『無鄰館』には多くのアーティストや若者たちが集っています。
丸尾康弘さん(彫刻家)と難波多輝子(画家)のご夫婦、岩田一崇・康子(デザイナー)児島新太郎(絵師)、それに館長の北川紘一郎(設計家)と奥様の北川やちよ(ハーブ研究家)さんの現在6組、7名のアーティストのアトリエとなっている。
実は、桐生出身の某デザイナーの隠れアトリエという噂もあるが、、、、真意の程は、館長に直接伺うがよろしいとでしょう。(^^;(^^;(^^;、、、、
裏庭はやちよさんが栽培する大きなハーブガーテンである、アトリエのドアをくぐると煉瓦作りの壁と美しい庭が目に飛び込んでくる。まるでヨーロッパの庭に迷い込んだ様な佇まいである。ベンチに腰掛けてハーブティーを飲みたくなる絶景である。是非、一度見に来られると良い、絶対のおすすめスポットである。
無鄰館のアーティスト達(H14.09.20現在)
丸尾康弘さん(彫刻家)難波さんおご主人
難波多輝子(画家)丸尾さんの奥様
岩田一崇・康子 (デザイナー)
児島新太郎 (絵師)
北川紘一郎 (設計家)
北川やちよ (ハーブ研究家)
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