や |
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やうつり |
屋移り
家を変わること
新築のいえに移ること |
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やがる |
嫌がる |
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やかんぼ |
嫉妬
やきもち |
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やかんぼをやく |
やかんぼを焼く
嫉妬する
やきもちを焼く |
(あの子が良い服を着てるんでこの子がヤカンボヤイテる) |
やきがん |
焼燗
容器を直接火にかけ酒の燗をすること
火燗 |
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やきやき |
いらいらする
やきもきする |
(仕事がのろいんでヤキヤキする) |
やぎる |
糸・布の毛羽や大麦ののぎなどを焼切ること |
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やきもちっこ |
やきもちっ子
養子を貰ってから生まれた子供 |
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やきわけ |
焼分け
木炭の売価を原木代と手間代の半々にすること |
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やくじんさま |
厄神様
災いをもたらす悪神 |
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やくっちちず |
役立たず
役にたたない人
またその人を罵る言葉 |
(このヤクッタタズ)
(まったくヤクッタタズな奴だ) |
やくどしっこ |
厄年っ子
親が厄年に生まれた子で子供はモライッコにする |
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やくまめ |
厄豆
厄払いのために節分の豆の一部を紙に包み家中の者が体を撫でた後三本辻に置き振り返らずに帰ってくる |
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やしゅうつつじ |
やしおつつじ(植) |
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やた |
谷田
地下水が湧き湿った田
一毛作の田 |
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やだやだやだ |
女性の感嘆詞 |
(ヤダヤダヤダそれ素敵じゃないの)
(ヤダヤダヤダ旅行に行ってきたなんてすごいじゃない) |
やちった |
谷地っ田
地下水が湧き湿った田
一毛作の田 |
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やっつける |
何かの事を成すこと |
(さて一仕事ヤッツケルか)
(もう一杯飯をヤッツケルか) |
やっとこすっとこ |
やっとのことで
どうにかこうにか
かつかつに |
(ヤットコスットコ出来上がった)
(ヤットコスットコ電車に間に合った) |
やっこい |
柔らかい |
(今朝の御飯はヤッコイな) |
やつめし |
八つ飯
午後のおやつ |
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やなぎころころ |
猫柳(植) |
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やねがえ |
屋根替え
茅葺き屋根・藁葺き屋根の葺き替え |
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やねむくり |
屋根替え |
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やま |
山 |
平地の林を平山
山地の林を高山という |
やまいり |
一月六日に十二様(山の神)に酒・魚・米・塩などを供えそれを持って帰り枯枝で湯を沸かし共に神棚に供える |
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やまがんぴょう |
山かんぴょう
ぎぼうし(植)類の総称 |
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やままわり |
山回り
四月十五日に村中から男が一人ずつ出て沢山幣束を作り山の峰々にある神様を回ってお参りする |
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やらずぶったくり |
やらずは与えず、ぶったくりは奪うで相手から取るだけで与えないこと |
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やらっこい |
柔らかい |
(今朝の御飯はヤラッコイな) |
やろっこ |
野郎っ子
若い男子 |
(まだヤロッコのくせしやがって) |
やも |
山女魚(魚) |
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やんがんじい |
だだっ子
わからずや |
(あの子も相当なヤンガンジイだな) |