す |
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すいたように |
一面に |
(れんげの花がスイタヨウニ咲いてる) |
すいはく |
水伯(水の神)?
じょうご
漏斗 |
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すいっちょ |
きりぎりす |
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すいっちょん |
きりぎりす |
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ずいとびき |
太い材木にかすがいを打ちロープや藤蔓を掛け五人から十人ほどの人数で山から引き出すこと |
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すいる |
すえる(食物などが) |
(早く食べないとスイルぞ) |
すいる |
吸える |
(二十歳になって煙草がスイルようになった) |
すいる |
据える |
(その石はここへスイテくれ) |
ずう |
熟蚕 |
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すうとめ |
みずすまし(昆)
田植えをする人の状態からか? |
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すうとめ |
田植えをする人 |
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すえのかさ |
吸い物椀の蓋
吸い物の笠の意か |
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すがきいてる |
酢が利いてる
すばしこい
そつがない
気が利いている |
(なかなか彼はスガキイテル) |
すかさない |
ぬけめがない |
(ほんとに彼はスカサネエな) |
すかり |
鉱脈内の空所のことから西瓜などの外からは見えない空所のこと |
(この西瓜は割ってみたらスカリが入っている) |
すがる |
動物や昆虫の交尾 |
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ずこい |
ずるい |
(ズコイ事するな) |
すしょう |
結婚式の後近所へ姑が嫁を連れて挨拶に回ること
ヒロメビロウ |
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すずくなり |
鈴なり
沢山付いている状態 |
(柿がスズクナリになっている) |
すすなぜ |
煤払い
十二月十三日に行う |
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すすりっけえ |
啜り粥
十二月二十四日の大師講に作る小豆粥 |
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すすりだんご |
啜り団子
とうもろこしの粉を団子にして汁粉に入れたもの |
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すっかまわねえ |
素っ構わねえ
全く構わない
まったく取り合わない |
(あんな奴スッカマワネエでおけ) |
すっかんぼ |
すいば(植)
すいば
すかんぼう |
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すっとびあるく |
すっ飛び歩く
飛んで歩く |
(金の工面でスットビアルイテる) |
すっぴきわり |
素っ挽き割り
挽き割り麦ばかりの飯 |
(また今日もスッピキワリか) |
ずで |
全く
たいそう |
(ズデ馬鹿をみた) |
すてん |
いきなり
突然 |
(ステンに歌えって言われたってー) |
すばこ |
脛の静脈が浮き出た状態 |
(あの人のスバコはひどいな) |
ずぶてえ |
図太い |
(全くズブテエ奴だ) |
ずべ |
極端にだらしなく身なりや態度が卑しい人 |
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すべくる |
滑る |
(道が凍っていてスベクッタ) |
すま |
隅 |
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すまっこ |
隅 |
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すみっこ |
隅 |
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ーずら |
それどころでは |
(そんな呑気な事を言ってるズラじゃねえ) |
ずり |
鋸
のこぎり→のこずり→ずり |
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ずりい |
狡い |
(ズリイ奴だ) |
すりえ |
米を湯に浸して柔らかくし摺ったもの 母乳が足りないとき乳児に与える |
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すりかい |
すれちがい |
(道が狭くてスリカイできない) |
するす |
摺臼
籾摺臼のこと |
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ずるっこい |
狡い |
(ズルッコイ事をしやがる) |
ずれえ |
狡い |
(俺の分までとるなんてズレエぞ) |
ずんぼり |
落とし穴 |
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