み |
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みおき |
見置き
茸が小さいから後で取りに来るつもりで取らずにおくこと
『山のミオキと女房のミオキは馬鹿がする』茸も女房にしたい人も早くしないと他人に取られる |
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みかい |
めかい
笊の一種 |
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みぎずまい |
右住い
住居を前から見て入り口が右にある家
左のばあいは左住い |
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みくんち |
三九日
旧九月の三度の九の日
九月九日を初グンチ
九月十九日を中グンチ
九月二十九日をシマイグンチと言う
普段と違った食べ物を作り神棚や稲荷様に供える
オクンチ |
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みしな |
見たらすぐに |
(ミシナに取らなけりゃ他人に取られる) |
みしみて |
しっかりと
心を込めて |
(ミシミテ仕事をしろ) |
みずくぼ |
水窪
地下水が湧き湿った田
ヤタ ヤチッタ |
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みそかっぱらい |
晦日っ払い
その年に不幸のあった家では年末に幣束を三本辻に置いて不浄を清める |
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みそっかち |
みそさざい(鳥) |
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みそっかち |
朝顔を洗わない子供 |
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みそっかす |
味噌っ滓
末っ子 |
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みそっかす |
鬼ごっこなどで一緒に遊んでいるが正規でない幼児 |
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みそっちる |
味噌汁 |
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みっかせんざい |
三日せんざい
三日にあげず
しょっちゅう |
(ミッカセンザイに悪戯してる) |
みつもり |
三つ盛り
人寄せのときに作る三種類の惣菜
ごまめ・かずのこ・きんぴら |
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みつもん |
三つ物
ミツモリ |
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みてくる |
ミテクレ
外見 |
(それはミテクルがわりいな) |
みみふさぎ |
耳ふさぎ
同年齢の人が死ぬと耳に綿を詰めるか馬糞を紙に包んで耳をふさぐ
ミミフサゲ ミミフタゲ ミミップサギ ミミップサゲ ミミップタゲ |
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みみふさげ |
ミミフサギ |
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みまふたげ |
ミミフサギ |
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みみっぷさぎ |
ミミフサギ |
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みみっぷさげ |
ミミフサギ |
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みみっぷたげ |
ミミフサギ |
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みみんぶし |
ぬるでの木の葉に虫がつき出来る人の耳の様な形のもので染料の元になる |
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みやま |
山の陰で日の射さない所 |
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みんみん |
にいにい蝉
ミーンミーンの鳴き声による |
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