弘前 仲町武家屋敷【青森県・武家町】
重要伝統的建造物群保存地区S53選定
弘前城の広大な公園に入ると春は桜、秋は紅葉の絨毯に彩られ感嘆させられる。
津軽の人々の心のふるさとは弘前城と岩木山と聞いているが、その弘前城と一体として歴史の風景を残しているのが、武家屋敷の町並である。椹(さわら)垣が植えられた屋敷割りは弘前城南の寺院街(曹洞宗33ヶ寺)とともに1600年代に弘前藩で実施され、そのまま現在に至っている。残されている江戸期の建物が少ないため、主に修景事業としてまちなみの整備が行われ、閑静な住宅街となっている。 |
hirosaki1.jpg
512 x 306
67.3K
|
hirosaki2.jpg
339 x 206
36.4K
|
hirosaki3.jpg
241 x 337
27.1K
|
hirosaki4.jpg
512 x 312
76.2K
|