函館 元町-末広町【北海道・港町】
重要伝統的建造物群保存地区H1選定
安政6年(1859)開港の函館は、長崎・横浜と共に西欧文化が一早く入って来た街として、明治・大正・昭和初期の建物が数多く残存しており、近年その保存活用運動が、観光事業と一体として行われてきた。
昭和58年(1983〉函館郵便局を再利用した『明治館一ユニオンスクエア』(豊川町)の誕生をきっかけとして、歴史的建造物の活用、周辺地区の街並整備や景観保存の運動も活発化し、その情報の広がりが観光散策ルートの広がりともなっている。特にウォーターフロントに建つ赤レンガ倉庫群の再利用一『金森倉庫→ヒストリープラザ』日本郵船倉庫→BAYはこだて』等が誕生して多くの若者を呼び集めている。 |
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