長府下関市長府【山口県・武家町】
下関は西日本地区海陸交通の要であり、又歴史もそれを物語っている。西暦193年仲哀天皇がこの地に宮を置かれ、又日本最初の金属貨幣「和同開瑚」が造られた所、更に足利尊氏が賭して陣容を整えた地、毛利秀元が長府藩5万石をもって街をつくり、明治維新や下関戦争にも深く関わり、常に歴史の舞台に立たされて来た地である。練塀、長屋門、武家屋敷等々長州藩の支藩長府落の城下町の風情が今も残っている。
平成8年「下関市都市景観条例」が施行され、市民のまちづくりへの意識が高まってきた。元下関市議会副議長でまちおこし人間、浜口正さんの人力車夫姿は長府のまちづくりへの情熱を感じさせてくれる。
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