水車の廻る風景を求めて

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あの頃、町は水車で溢れていた

1)桐生の「お召し」は水車を使った八丁撚糸ができてはじめて製品となった
2)「明日への遺産」の中には沢山の水車の思い出が載っている
3)大正中期には市内に500台以上の水車が有った

詳細説明は こちらをご覧下さい
なぜ水車なのか1 なせ水車なのか2

山紫水明の地、桐生は1200年の昔から織物の町として歴史を刻んできました。我々はこの素晴らしい・文化・歴史・自然を後世に残し伝える使命があると考えます。
  

 21世紀の『きりふ』とは、高齢者の知恵や経験を世代間で共有し、地域固有の文化遺伝子を、後世に引き継ぎながら生き続ける町ではないでしょうか。


以下は平成13年10月13日開催のイベント記録です

 このイベントを発端として、地域住民が協働しながら・伝統・文化・歴史・自然・などの『桐生の記憶』(コミュニティー・アーカイブ)を作り続ける、地道だが重要な活動をはじめようと思います。

 
 今回は、桐生御召や撚糸の原点である「水車の廻る風景」にフォーカスをあて、下記の日程にて開催することなりました。 
 
 市民の方々よりご提供頂きました、水車にまつわる写真・絵画・逸話など、貴重な資料を同時展示致します。
 
【名 称】 水車の廻る風景を求めて ”桐生の水車と八丁撚糸”
【日 時】 平成13年10月13日(土曜) 午後1時から3時30分
【場 所】 織物参考館 ”紫”  入場無料
 

 

織物参考館”紫”に再現されている八丁撚糸機を前に、桐生織物の1つの原点である水車や強撚糸について、市民の方々から資料や情報を提供頂き往時を知る方々よりお話を伺いながら、『21世紀の産業としての桐生織物』の未来について考えるイベントでした。

【主 催】
桐生プロジェクト委員会(厚生労働省委託事業)
桐生市老人クラブ連合会
ファッションタウン桐生推進協議会 FTNet委員会
NPO:桐生地域情報ネットワーク
【後 援】

織物参考館 紫・桐生市・桐生タイムス社・桐生ケーブルテレビ(予定)

【資料提供】


桐生市郷土資料展示ホール様・武藤圭介様・亀田光三様・斉藤利江様
木村左代子様・遠伊織物様・森島純男様・須田米吉様・荻野一夫様
延命立雄様・森村秀生様・小林理容店様・藤井義雄様・野間信子様
 

【水車トーク】 

司会
長田克比古(NPO:KAIN)

パネリスト
峰岸康治(桐生市老人クラブ連合会長)

小池久雄(共立織物会長)
武藤圭介(武藤撚糸)
亀田光三(郷土史研究家)

【スケジュール】

平成13年10月13日(土曜)
午後1時 開場・挨拶・その他
午後1時15分 水車トーク
午後3時30分 懇親会
午後5時 閉会      
新宿の水車(明治の頃)   
 

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