研究会会則

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わたらせ地方自治研究会
Watarase Local Government Study Group

(設立の経緯と趣旨)

私たちは、21世紀を間近にひかえて世界の政治・経済が大きく変わりつつある中、有志によるサークル「月曜クラブ」の活動を通して、身近な社会活動家等を招聘しながら、地域社会におけるまちづくりについての意見を求め、研修を重ね、その検証と研究を行なってきた。その結果、まちづくりについて次の3つのことを確認した。
・まちづくりを担うのは基本的に住民であり、まちづくりを住民から委譲され執行するのが首長・議員であり行政職の役割である。
・地方行政は地域住民の厳粛な信託に基づきまちづくりのための活動を行う。
・役所はまちづくりのために役立つ所であり、住民のために何ができるかを常に求められている。
こうした地域社会のシステムと役割の上で、私たちは次の2つのことを自覚した。
・私たちの“まち”を次世代に引き継ぐ責任が私たち一人ひとりにある。
・自分たちの“まち”は基本的に自分たち自身で考えていかなければならない。
そこで、私たちは、まちづくりに対し責任ある行動を示し、まちの未来の姿を提言するための道しるべを構築することが、いま、まちの再興に必要不可欠であると確信した。

ここに、桐生広域をこよなく愛し、あしたのまちづくり活動に情熱を注ぐ会員を広く募り、「わたらせ地方自治研究会(WLGSG)」を組織するため、下記会則を定め、より良いまちづくり活動を展開する。

会 則

第1条 会の名称

本会は、わたらせ地方自治研究会(Watarase Local Government Study Group)と称す。

第2条 会の所在地

本会は、事務局長の住所もって所在地とする。

第3条 会の目的

本会は、行政機構から独立し、政治的中立性を保ち、技術的・専門的知識を醸成しながら、まちづくりを多角的に研究展開することで、あすへの道しるべを構築し、子供たちに残せる“まち”を創り続けることを目的とする。

第4条 活動

本会は、第3条の目的を達成するために、まちづくりのための情報の収集・分析・評価・発信を行い研修会を開催し、市民と行政とのインターフェイス機能を果たす。

第5条 組織および会議の開催

第3条の目的を達成するため、本会に次の組織を置く。
組織は役員および会員をもって構成し、定期・不定期において主に会議(研修)を開催する。
(1)本部会(全体会)
原則として、事務局が全会員を対象に各クラブ報告や、有識者等の招聘による研修会等を行なう。
(2)運営委員会
事務局により、原則としてアドバイザーを除く役員を対象に開催する。
(3)4分科会(総務クラブ、産業・経済クラブ、建設クラブ、教育・民生クラブ)
分科会代表者により、原則として月1回以上任意に研究会等を開催する。
(4)その他、必要に応じ役員の合意をもって任意のクラブを組織することができる。
なお、会議の開催は、分科会に準ずる。
 

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