桐生天満宮御開帳飾物について

開催年 町名 飾り物(演題) 摘要
宝暦12年(1762)      
寛政5年(1793)      
享和2年(1802)      
天保12年(1841)      
嘉永5年(1852)
3月11日〜
宮東  宇治川  
1丁目 浦島太郎  
2丁目 唐子遊諸芸他  
3丁目 宗 清  
4丁目 夏祭りの図  
5丁目 妹背山  
6丁目 千代萩御殿場  
横町 石狛犬奉納  
明治11年 (1878) 4丁目 西郷桐野篠原奮戦の場 飾物師 佐野町新藤駒吉
明治27年(1894)
 4月10日
〜29日まで
天満宮 三国志  
1丁目 業平卿東都下り  
2丁目 義経千本桜  
3丁目 富士の巻狩  
4丁目 大江山千丈嶽頼光山入の場 生人形師 浅草竹田縫之助
器機師水車応用 岩崎英造
5丁目 近江湖水明智左馬介乗切揚  
6丁目 義経鶴越坂おとしの場  
盛運橋際 大鳥居木製石形
(高さ2丈7尺、笠巾6間)
 
西安楽土 杉葉の鳥居(高さ2丈7尺、笠巾6間)  
明治35年(1902)
4月15日
〜5月4日まで
天満宮 飾物引受人
深津芳五郎(花芳)
1丁目 常盤御前
2丁目 本朝二十四考
3丁目 坂田金時
4丁目 新田四郎人穴探検
5丁目 曽我夜討
6丁目 天竺徳兵衛 菊池御殿の場(人形)
徳兵衛(1尺2寸)従者(1尺)大蛙(1尺)
盛運橋際 菅公
宮元 桃太郎
常木神社 本朝二十四考狐火
大正5年(1916)
4月10日
〜30日まで
天満宮 千代萩
1丁目 千代の花園 飾物引受人
深津芳五郎(花芳)
2丁目 安達ヶ原三段目
3丁目 勿来の閑
4丁目 赤垣源蔵
5丁目 戻り橋
6丁目 菅原天神記 車引の場
常木神社 旧雷也
昭和3年(1928)
4月10日
〜25日まで
天満宮 宇治川先陣 人形背景小道具
埼玉県本庄町米福人形師
松崎福松(初代)
昭和3年5月22日〜27日
大阪松坂屋に於いて桐生織物宣伝会で、3階と6階にからくり人形の特設会場を設け、「5丁目・佐倉宗五郎」「6丁目慶安太平記」「常木・吉野山」を公開した。
昭和6年6月1日〜10日
上野松坂屋に於いて「関東織元お国自慢展覧会」の会場で「天満宮・宇治川先陣」のからくり人形を公開した。
1丁目 義士討入
2丁目 弁慶五条橋
3丁目 道灌 山吹の里
4丁目 曽我夜討
5丁目 佐倉宗五郎
6丁目 慶安太平記 丸橋忠弥堀端の場
機械 田辺善次
新宿錦町 三段返廓の達引
新宿呑竜様 天の岩戸開き
末広町 勧進帳
常木稲荷 吉野山
浜松町 相馬宮郷所
寂光院 佐渡塚三昧堂 
三輪神社 楠木正行如意寺堂
小林氷蔵 春の行楽
昭和27年(1952)
4月20日〜
5月11日まで
天満宮 巌流島(宮本武蔵) 人形背景小道具
埼玉県本庄市米福町
人形師・松崎富司(二代目)
1丁目 義士の討入り 人形操作・前原新七
機会操作・汝田光雄(庭内の場)
2丁目 五条橋(牛若丸)
3丁目 助六揚屋の段
4丁目 曽我の夜討ち
5丁目 源氏物語(藤壺)
6丁目 野崎村(お染久松)
新宿通 鞍馬山(牛若丸)
錦町 将門山
浜松町 龍宮城
末広町 菅原道真公像
ロータリ 歓迎門
昭和36年(1961)
4月25日〜
5月8日まで
天満宮 羽衣(コロンビアローズ、朝倉ゆりの人形が歌をうたう)  
1丁目 歌暦
2丁目 大阪夏の陣(坂崎出羽守)
3丁目 ディズニーランド
4丁目 曽我の夜討
5丁目 八百屋お七
6丁目 一本刀土俵入り
錦町 竹原人形(名木千代萩)
末広町 潮来笠(橋幸夫の人形が潮来笠)

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