鉾と屋台を使った交流会館の建設計画
本町4丁目商店街復興組合 近藤
眞一理事長に聞く_
商店街の活性化としての桐生祇園祭りの鉾と屋台を活用しての「交流会館」の建設を計画しています。実際に鉾や屋台を使ったイベントホールにするのが特徴です。
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平成元年に屋台が30年ぶりに組みたてられ、舞台では祇園囃子や芝居、神楽などが演じられ、桐生祇園の風情を再現、平成7年には鉾が。
鉾の上に立つ人形は江戸時代の人気人形師の作というほど貴重なものです。
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6年に1度「桐生八木節祭り」のなかで組み立て登場させていたことを、イベントホールの中では常時設置。鉾や屋台を使い落語や一人芝居の上演、地元からもギターやコーラス団体が屋台を使いたいという出演依頼もきています。
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このような音楽や伝統芸能、講演会など様々なイベントを企画していきたいと考えています。 「活用なくしては保存なし」といわれる文化遺産を商店街の活性化に役立たせ、人を呼び戻したいというのが願いです。 |
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